脳神経外科
特徴

脳神経外科は、脳や脊髄、末梢神経など神経系に関する病気の診断と治療を行う診療科です。
脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、頭部外傷など、様々な病気に対して手術や薬物療法、放射線治療などを行います。
当科はこのたび、2025年1月より常勤の脳神経外科専門医が赴任し、入院を含む診療を行う体制となりました。
今後も近隣施設との連携により患者様一人ひとりの病状に合わせた最適な治療を提案します。
対象疾患
- 脳血管障害(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、もやもや病 等)
- 頭部外傷(頭部打撲、頭蓋骨骨折、脳振盪、脳挫傷、外傷性くも膜下出血 等)
- 脳腫瘍
- 機能的疾患 等
主な検査機器
- ヘリカルCT
- MRI
- 血管撮影装置
- 脳波
医師紹介

荒木 芳生 | 脳神経外科部長 | 日本脳神経外科学会専門医/日本脳卒中学会専門医/臨床研修指導医 |
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脳神経外科を受診される患者さんへ
日本脳神経外科学会データベース研究事業(JND)について
現在、当院では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)」に協力しています。
2025年1月から当院脳神経外科外来に受診、または入院された患者さんの臨床データを解析させていただき、脳神経外科医療の質の評価に役立てることを目的としています。
解析にあたって提供するデータは。提供前に個人を特定できない形に加工した上で提供しますので、患者さんのプライバシーは完全に保護されます。
本研究の解析に自分のデータを使用されることを拒否される方は、その旨をお申し出くださいますようお願いいたします。
その他研究事業についての資料閲覧を希望される方は、研究班ホームページをご参照ください。