入院生活と食事について
産後の入院生活は、ママの心と体のケアを第一に考えて、ママに優しいサポートをしています。
入院中は毎日、産婦人科医師の回診がありますので、不安なこと・心配なことは何でもおっしゃってくださいね。赤ちゃんの診察は、小児科医師が担当します。
母子同室について
ママの体調がしっかり回復してから始めるのでご安心ください。 母子同室をスタートするタイミングについて、ママの希望に寄り添いますので、まずはゆっくりと体を休めてくださいね。
赤ちゃんの預かり
母子同室を始めた後も、休みたい時は赤ちゃんの預かりができますので、遠慮なく言ってください。
夜の預かりもしていますので、眠たい時は、赤ちゃんを預けてゆっくり眠れるようサポートしています。
乳房ケア
抱っこの仕方、おっぱいの飲ませ方、搾乳の仕方などをアドバイスしています。赤ちゃんがおっぱいをどれくらい飲んでいるか、哺乳量の測定もしています。
おっぱいが張って痛いときは、母乳マッサージを受けることができるので、遠慮なく言ってください。
また、退院後も引き続き、「助産師保健指導外来」で乳房ケア（有料）を受けることができます。
育児指導
個別指導で、ママの希望に添った指導をしています。
母乳で育てたいという方には、授乳の仕方をアドバイスしています。お母さんの希望（母乳、ミルク、混合）に添ったサポートをしています。
食事
入院中の食事は、管理栄養士考案「ママの心とからだを元気にする産褥食（さんじょくしょく）メニュー」をご用意しています。
産褥食メニューは、産後の回復を助けるバランスのとれた献立となっています。4月より献立をリニューアルしました。
3時にはおやつをご用意しています。また、ささやかですが、お祝い膳もご用意しています。
