あるいていこう2024年10月
今月は、看護過程、意思決定支援について研修を行いました。
看護過程
事例患者の看護計画を立案します。看護学生の頃、臨地実習でも行ってきましたが、
グループワークで意見交換しながら、事例患者の情報を整理し看護計画を立案しました。
研修アンケートでは、
- 患者さんを全人的に把握する上で看護過程は大切だと感じました。
- 患者さんの状態を適切にアセスメントし、その人に合わせた看護介入ができるようになりたい。
などの意見がありました。今後は、自分の受持患者の看護計画立案を実践していきます。
意思決定支援について
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)や患者の意志決定を支援するポイントを学びました。
グループワークでは、自分たちがどのように患者家族の意志決定を支援できるか考えました。
研修アンケートでは、
- 患者さんや家族が思いを表出できるような援助をしたい。
- 患者さん、家族の思いを代弁する関わりができるような看護師になりたい。
- 患者さんとその家族に寄り添い、共感的な態度で接し意思決定を支援したい。
などの意見が聞かれました。
研修後には、「人生100年これからゲーム」で、これから100歳まで生きていく中で大切なことは何かを考える
カードゲームを行いました。楽しくカードゲームをしながら、自分の価値観と向き合うことができました。
*「人生100年これからゲーム」企画・開発協力:株式会社プレイケア