あるいていこう2024年7月
休日勤務や夜勤勤務に向け、急変時の対応研修を行いました。救命処置を1日かけて習得します。
気管内挿管の準備と介助
研修医がシミュレーション患者に気管内挿管を行う際の挿管介助を実践しました。
手術センター看護師から講義、指導を受け、全員が気管内挿管介助の演習を行いました。
研修修了後、院内留学で手術センターでの気管内挿管介助を経験します。皆、真剣に研修を受講していました。
新人看護師からは、
- 医師が挿管しやすいよう介助することはもちろん、患者の安全も確保した介助ができるようにしたい
- 急変時でも落ち着いて動けるようにしたい
等の意見が聞かれました。
除細動器、AEDについて
臨床工学士による除細動器、AED、心電図モニター、アンビューバックでの人工呼吸をシミュレーション患者に
実施しました。
普段、使用する機会が少ないME機器を実際に触って、使用時のポイントや日常点検方法を学びました。
新人看護師のアンケートでは、
- 除細動器やアンビューの使用法を再確認することができた
- 部署に戻り機材の確認等行い、急変時に備えたい
- いざという時に実践できるように常に意識していきたい
等の意見がありました。