JA愛知厚生連 稲沢厚生病院JA愛知厚生連 稲沢厚生病院

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ARUITEIKOUあるいていこう

あるいていこう 2020.3

≪研修終了≫

 私は4月に稲沢厚生病院に入職し、西3階病棟(内科)に配属になりました。初めの頃は分からないことばかりで、仕事を終わらせることが出来ず、不安と焦りでいっぱいでした。ですが、病棟の先輩看護師の方々が毎日優しくサポートして下さるおかげで、少しずつ仕事に慣れることができました。

 日々、新しいことばかりで戸惑っている自分に優しく声かけしてくださる先輩方の姿を見て、私もこんな風になりたいと強く感じました。

 来年度には自分も2年目になり、今と立場も変わってきます。今年度学んだことを振り返りつつ、来年度も学びを深め、頑張っていきたいです。

 

 入職し、11カ月が過ぎました。4月と比べると出来ることも増え、少しずつですが看護技術のみにとらわれず、患者像や患者さんの背景、退院後の生活等に目を向けることができるようになってきました。

 まだまだ未熟な点も多くあり、その都度、先輩に助言・指導を頂いているため教えられたことを自分の糧にできるように自己の振り返りを怠らず、学んだことを看護に反映できるようにしていきたいです。患者さんによりよい看護が提供できるよう、日々、自己研鑽に努めていきたいです。

 

 私は、西3階病棟に勤務しています。入職した頃は分からないことが多く、不安でした。しかし、研修で習った「分からないことは立ち止まり、相談する。」ということを心がけ、分からないこと、不安なことは先輩に相談すること、適宜報告・連絡することを大切にしました。

 研修での看護技術の復習により、看護技術のポイントを再認識したり、同期との関わりから自分一人ではないんだと安心した気持ちになりました。

 入職して10か月が経ち、少しずつ個別性のある看護を考え実践できるようになりました。今後は患者さんの状態を正確にアセスメントし、患者さん・ご家族の生活に目を向けた関わりを大切にしていきたいです。

 

 内科病棟に勤務してからもうすぐ1年になります。また、慢性期から急性期のチームに移動し約2ヶ月が経ちました。慢性期のチームでは検査や入院、日々の受け持ち患者数が多く業務に追われる日々でしたが、急性期では一人一人の患者さんの重症度が高く色々な薬剤を使用しているため、常に緊張感があります。

 最初は何も分からず、不安でいっぱいでしたが、プリセプターやチームの先輩に指導していただき、最近では一人でできる業務が増えてきたな、と実感することができます。まだまだ、分からないことが多いですが、技術が向上するよう勉強を続けていき急性期で緊急度の高い患者さんに対しバイタルサインの変化に気づけるような看護師になっていきたいです。

 また、今までは自分のことで精一杯でしが、患者さんと過ごす時間を増やしていき少しでも患者さんとその家族に安心して入院生活が送ってもらえるような声かけをしていきたいです。