あるいていこう 2019.10
≪10月の研修≫
【内容】
チーム医療の構成員である看護師として果たす役割
フィジカルアセスメント(消化器、中枢神経器)
「チーム医療の一員である看護師としてどのような役割」について、衛星放送での講義でした。患者さんを取り巻く様々な職種と連携・協働することの大切さを学びました。
フィジカルアセスメントでは、実際に腹部を見て、触って、聞くことで手技・方法を再確認することができました。学んだことを活かし、患者さんの異常の早期発見ができるよう努めていきます。
片手だけを使い2人で協力しながら鶴を折るという体験をしました。手がつかえないもどかしさを感じました。麻痺のある患者さんの模擬体験をし、感じたことを活かし今後の看護に活かしていきます。
今回、「チーム医療の中での看護師の役割」についての研修を受けました。チームで協働するために看護師としての役割は何であるかを学ぶことができました。また、報告・連絡・相談を密に行うことの大切さを再確認することができました。
フィジカルアセスメントの研修では消化器、中枢神経器について講義を聴き、実践しました。腹痛ひとつの訴えであっても様々な要因が考えられます。フィジカルアセスメントを用い、患者さんから様々な情報を得てアセスメントをし、異常の早期発見ができるようにしていきたいです。 夜勤の独り立ちも進み、業務の中で自分自身の未熟さを痛感することも多くあります。しかし、焦らずに自分自身の知識、技術を向上させるために日頃の看護を振り返りながら学ぶ姿勢を忘れず、日々の業務に取り組んでいきます。