あるいていこう 2019.6
≪6月の1日研修≫
【内容】
排泄援助
気管内挿管の準備と介助
心電図モニターの装着・管理、パルスオキシメーターによる測定
救急救命
排泄援助では、人形を使用して技術の練習を行いました。苦痛を伴う技術のため、患者さんの観察や声かけが大切であることを再認識できました。
気管内挿管の準備と介助ではスムーズに介助することが重要だと学びました。そのためにも日頃からイメージトレーニングを行い、急変時に落ち着いて対応できるよう努めていきます。
心電図モニターの装着、管理については器械のアラームは患者さんの命に関わる大切なものであることを学びました。
救急救命では救急救命士に講師をしてもらい心肺蘇生法を学びました。
6月の新人研修では、挿管介助や心肺蘇生法・AEDの使用方法等を学びました。救急救命では、“いかに冷静に、迅速な対応がとれるのか”が重要であることを学びました。日頃から今回の研修内容を振り返り、必要物品や手順など十分に把握し、緊急時に対応できるよう知識・技術を身につけていく必要があると感じました。
入職して3ヶ月が経ちました。覚えることが多く業務に追われる日々が続いています。その中で患者さん1人1人と向き合い、多方面から観察しアセスメントする力をつけていくことが大切であると感じています。観察・アセスメントをする力をつけ患者さんの異常に早く気付き、迅速に対応できるよう日頃から知識・技術の習得に努めていきたいと思います。