あるいていこう 2018.8
研修内容
・多重課題
・ME機器の取り扱い(人工呼吸器・低圧持続吸引機など)
・フィジカルアセスメント(中枢神経・消化器)
入職1年目 地主 真奈
8月の研修では、多重課題を行いました。受け持ち患者さんの訴えや身体症状にあわせて対応しなければならないことが重なった場合に、何を優先してケアするのかを事例を通してグループで話し合い、ロールプレイを行いました。多重課題の中で、患者さんの生命や安全、安楽を考え、報告・連絡・相談し協力を得ることは大切であると改めて感じました。日々の業務の中で多重課題の状況になることがあります。研修で学んだことを活かして、患者さんの生命を守り、安全に療養生活が送られるようチームの一員としての自覚を持ち取り組んでいきたいと思います。
入職1年目 武本 行平
8月から夜勤勤務の独り立ちが始まりました。消灯までに受け持ち患者さんの検温を回りながら、食事のため患者さんを食堂へ誘導するなどの業務が重なり、優先順位を付けることの難しさを痛感しています。また、日勤帯とは違い多くの患者さんを見なければならないため「何か起こったらどうしよう」という不安や緊張感があります。それを和らげるためにも、日頃からフィジカルアセスメントができるように頑張っていきたいと思います。