JA愛知厚生連 稲沢厚生病院JA愛知厚生連 稲沢厚生病院

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ARUITEIKOUあるいていこう

あるいていこう 2018.7

研修内容

・ME機器の取り扱い(輸液ポンプ・シリンジポンプなど)

・フィジカルアセスメント(呼吸器・循環器)

入職1年目 水野 好貴

 入職して3ヶ月が経過しました。徐々に術後の患者さんや重症の患者さんを受け持たせていただくようになり、輸液ポンプやシリンジポンプを操作する機会が増えてきました。
 7月の研修では、医療機器の使用方法とフィジカルアセスメントについての研修がありました。東2階は外科病棟であり、患者さんの状態を管理するために医療機器を使用することが多くあります。輸液ポンプやシリンジポンプは、患者さんの命に関わる薬剤を医師の指示通りに投与するときに使われます。確実に患者さんに薬剤が投与されるよう、今回の研修内容を復習していきたいです。また、フィジカルアセスメントの研修では、循環や呼吸の観察方法を学びました。毎日、患者さんとの会話の中から様々な情報を収集しています。1つの方法だけでなく、患者さんの訴えと観察した情報を合わせて考えられるようにしたいと思います。日々わからないこともありますが、チームやペアの先輩に相談しています。患者さんと一番長い時間関わるのは看護師であるため、患者さんの話を聞くことと観察力を身につけていきたいです。

 

入職1年目 山上 夏美

 ME機器では、機械で輸液を管理しているから確実というわけではなく、常に私達の観察の目が必要で何事も看護師同士のダブルチェックが大切であることを感じました。
 呼吸器・循環器のフィジカルアセスメントについては、基本を知識として身につけていないと患者さんの変化に気づく事も出来ません。また看護も出来ないため、もっと知識を深めていこうと思いました。患者さんに寄り添い、安心で安全な看護を提供できるように頑張っていこうと思います。
追記)
 山上さんは西2階病棟(小児科・産婦人科・整形外科・眼科)で勤務し、7月に病棟主催の七夕会で特技のフルートを披露してくれました。患者さんも一緒に手拍子をし歌ったり楽しそうでした。